ジョーン・マクラッケン その122007年07月15日 22時23分56秒

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終わり

コメント

_ swonderfuirobin ― 2007年07月16日 21時58分40秒

OmuHayashiさま、こんにちは!

今回のジョーン・マクラッケンも、とても面白く読ませていただきました。

この人の顔は、なんだか怖いです。
いわゆる「目が笑ってない(座ってる?)」顔なんでしょうね。

彼女の衣装も気になります・・・
試行錯誤して、こうなのでしょうか。
上半身がVの字のストライプのパフスリーブのワンピースは、なぜ・・・

基本的にお洋服が似合わないのかもしれません。
色も、もうちょっとほかのがあっただろうと思うのですが・・・
頭の上の大きい赤いリボンもとても気になります。
若く見せるためとはいえ・・・

オープニングの緑のプリーツのワンピースは似合っていると思うのです。

「その9」のところでキャプチャーされている写真のシーンですが、どこかの国の雨乞いの儀式みたいです。
子供のころに観ていたら、怖がったかも知れません。

とまあ、めちゃくちゃに書いていますが
いくら書いても気になるところがあって、どうにもなりません。。

色々と特異なので、
"Pass that piece pipe"は奇跡のナンバーですね。
現代もスマートなダンサーがとても多いので、
こういったタイプの踊りはもう観られないのかなあ。

_ OmuHayashi ― 2007年07月17日 21時54分30秒


sonderfulrobinさん、こんばんは。

ほんとうにジョーン・マクラッケンは特異な人で、ダンスのタイプか
ら言ったら他のどこにも分類しようがないですよね。
しいて言えば、足の短いところは、黒沢明の昭和二十年代の映
画で、キャバレーのシーンに登場したダンサーを思い出します。
うろ覚えなので違う映画だったかもしれませんが。

今どき日本人のダンサーでもこういう体型の人はいなくなったし、
ましてブロードウェイではますます女性ダンサーの体型がすばらし
く良くなって、こういう人は初めからはじかれてしまうのではないか
と思うのです。

今回”Pass that peace pipe”を何度を見直して、彼女の踊りととも
に振り付けの素晴らしさも再認識しました。
本来このナンバーは「ジーグフェルド・フォリーズ」用に企画された
らしいのですが、しかるべき振付家とダンサーを得て、本当に奇
跡のナンバーになったと思います。

実際、語るべきことのたくさんあるナンバーですね。

ではまた。

_ oioi ― 2009年02月22日 10時57分13秒

とても楽しく読ませていただきました。

私はザッツ3の Pass That Peace Pipe しか見たことがありませんが
本当に彼女の踊りが大好きで、衝撃を受けたというか、何度も何度も繰り返し見たナンバーです。

「腹の座り」という点、この胴体がまさに私のツボのようです。


マクラッケン、早くに亡くなられていたのですね。
残念です。


彼女の資料を探していてこちらにたどり着きましたが
本当にすごい情報量と素晴らしい解説!感動しています。
わくわくしながらこれから読ませて頂きます。

_ OmuHayashi ― 2009年02月24日 16時00分02秒


oioiさん、いらっしゃい。

お役に立てて幸いです。

こういう休火山(死火山?)みたいなブログでも、
カウンターだけは上がっていくので、多少は皆さんに
楽しんでいただけているのかなと思っています。

本当はジョーン・マクラッケンのようにあまり情報のない人こそ
自伝の内容を紹介した方が良いのでしょうが、なかなか
そういうわけにもいきません。

優れたダンスは何度観ても飽きないのが不思議ですが、
この人の踊りもとにかく数が少ないので、多少はこのブログを
参考に見直していただければと思います。

ではまた。

_ OmuHayashi ― 2009年02月27日 00時25分30秒


[自伝」ではなく「伝記」でした。
失礼。

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